あなたが旦那さんの病気を治そうと
動けば動くほど
逆効果になります。
骨を折ってあげること
が答えではありません。
病気になっている本人自身が
なぜ行動しないか考えたことが
ありますか?
【まだどうにかなる】
と思っている
ところがあります。
あなたに甘えていたり
頼っている部分が大いにあります。
あなたからすれば
「いい加減にしてよ」
と言いたくなるでしょう。
自分が心配しているのに
何も動かないでいることに。
これは相性から考えて
起こるべくして起こっています。
旦那さんは解決できると思っている
ことでも不安なところがあります。
その不安を受け止めて欲しいと
思っています。
普段は強がっているので
はっきり言わずにはぐらかす感じ
で話してきます。
あなたからしたら
はっきりと言ってほしいわけです。
あなたが良かれと思って行動を
したことをすべて拒否するかの
ような対応をしてきます。
相性の縁があるからこそ
このように食い違ってくるのです。
たとえ夫婦であっても
干渉しすぎないことは大事です。
あなたが心配で動いても
相手からすれば
ただのお節介なわけです。
旦那さんは自分で決めて動きたい。
動くための不安があって
解決したいと思っているのです。
本来は行動力のある人なだけに
あなたがイライラするのも無理
ありません。
「何をもたもたしているのか?」と。
自分で色々考えて納得した結果
行動するようになるので
あなたがゆとりを持って見守る
ことが大切になってきます。
急かすように追い詰めると
逆効果になります。
動作や表情でも悟られてしまうので
注意が必要です。
とにかく
相手の意志や決断に任せるという
覚悟をもってください。
信頼関係を持っていくことで
病気は改善に向かいます。
病気になるには
精神的な理由も伴います。
相手の満たされていない感情が
何なのか?を見るようにして
いきましょう。
今まで溜め込んできている感情が
あればお互いに吐き出すことが
必要。
喧嘩ではなく
《お互いにこう思っていた》
と闇を共有する感覚で
話してください。
話し方にも注意が必要です。
くれぐれも相手の自尊心を
傷つけないようにしましょう。